2021年という新年
8日(金曜日)から降り続いた雪が、今日(月曜)になってやっと止み、朝から抜けるような冬晴れの空が広がっている。
めったに雪など降らない長崎だが、今朝はマンションの屋根から溶けた雪の塊が、ドサッ、ドサッと音を立てて滑り落ちる珍しい現象に驚かされた。
それにしても、今回の寒波は(も)ひどかった。毎度のことだが北陸、東北方面では例によって、1000台以上もの車が立ち往生で、自衛隊が出動する騒ぎである。いまだに、一部雪に閉じ込められている車もあるとのこと。
物流の需要上、多少の天候不良は予測されても、車両を止めるわけにはいかない事情は分かるが、こう度々立ち往生が起こるのは、いかがなものか。少なくとも立ち往生防災グッズぐらいは準備すべきでは?
またインフラ整備にしても、事故が起きて、たくさんの死者や犠牲者が出ない限り、動き出さない行政やマスコミのいつもの姿勢にも、うんざりである。
さて、明日からいよいよ2021年が動き始める。しかし、新型コロナで足枷をはめられ動きを制限された日本の働きアリたちは、どう行動するのか。年金暮らしの高齢者としては、はなはだ気になるところではある。
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