自衛隊は「人を殺すための訓練」?
またも、自衛隊をして「人を殺す」集団みたいな侮辱を共産党が行った。奈良県への陸自駐屯地誘致に反対する共産党県議員のチラシである。
つい先月には、国会議員の藤野保史共産党政策委員長がNHK番組で防衛費を「人を殺すための予算」と発言し、更迭されたばかりである。
先のブログ「選挙権年齢が18歳に!」でも書いたが、要するに共産党の本音は、現在の民主主義体制を破壊し、共産主義社会の実現を図りたいだけである。
自衛隊を非難し、憲法改正を阻止し、民衆を自分の手の内に取り込んだら、次にやることはなにか。共産軍の設立であり、綱領に基づく密告社会制度の創設であり、共産党一党独裁の強権政治である。
ちなみに共産軍とは、まさに一党独裁を維持するため、侵略と弾圧のための人殺しを目的とする党の私兵である。
今は隠忍自重、一生懸命鎧を隠しているが、こうして衣の下から時々本音が見え隠れする。要するに自衛隊も、憲法も自分たちにとって邪魔なだけ、いずれはすべて消し去ってしまう魂胆がありありと見て取れる。
民進党(もと民主党)さんもいずれ「軒下を貸して母屋を取られる。」ことにならないよう、十分ご注意あれ。
全く仰る通りです。戦後平和憲法が公布されたとき、軍備を持たないという条項があったので、反対する動きがあったと聞いております。